快適な居場所

猛暑が続きますがお盆の時期となりました。
地域によって日程や行事の内容など
いろいろなカタチがあると思います。
盆踊りや花火なども
実は供養のかたちの一つと
言われています。 

基本的には【ご先祖様の里帰り】
という考えになるでしょうか。
初めて迎える8月は新盆となり
家族や親族の集まる時期です。

今朝のテレビでやっていましたが
お墓の管理が難しい方もいらっしゃるとか。
樹木葬や散骨など
最近はいろいろな方法もあるようです。

後に残る家族に面倒をかけたくないという
考えの方も多いようですね。

お仏壇があればそれを守る。
子が親を見送りお墓も守る。
田舎育ちの私にはそれが当然
という考えでしたが
次の世代への継承と負担を考えると
別の選択肢も検討する必要が
あるのかも知れません。

まずは自分の住まいがしっかりある！
という安心感は
とても大切な事かも知れないですね。
そこから未来に向けて
子供たちや家族の快適な暮らしについて
考えていく基盤になると思います。