夏の全国高校野球選手権大会が始まりました。
地元の高校はもちろん、
縁もゆかりもない学校の試合でも
観ているとファンになり応援してしまいます。
全力でプレーする姿は感動を呼び
そしてたくさんの元気をもらえたりします。
平均気温が年々上昇する中
開催時期を見直した方が良いとか
試合時間を日中をさけて朝と夕方にするとか
そもそも屋根の付いたドーム球場でやれば
熱中症の心配もなくなるのでは…とか。
様々な意見も出ているようです。
…甲子園という聖地では
無くなっちゃいますけど…
今回の大会では
開会式の途中でも水分補給の時間が取られ
試合中も5回終了時点で10分間の休憩を取る
【クーリングタイム】制度も採用されました。
安全に試合を行なうため
様々な工夫がなされているようです。
変わっていく地球環境と
私たちの暮らしや行事など、
根本を見直す時期に
来ているのかも知れませんね。
住宅の建築工事を行なう職人さんたち
この暑い時期、頑張っていただいて
本当に頭が下がります。
最近はクーリングファンなるモノが付いた
作業ジャケットなどもあるようで
かなり効果はあるようですね。
とはいえ
35°Cを超える気温の中
実際直射日光を浴びる体感温度は
軽く40°C以上に!
水分補給や適度な休憩は
しっかり取っていただきたいです。
年を取ると体感温度も狂ってくるそうで
エアコンを付けずに過ごしてしまう
高齢者の事故も多い時期です。
せっかくの便利な機器
うまく使って健康に過ごしましょう。
断熱性能の高い家であれば
エアコンの運転も省エネモードになり
電気代も節約できると思います。
時々狂ってしまう自身の体感温度より
目に見える温度計やエアコンの設定温度
地域の熱中症アラートにも気を付けて
快適な毎日を過ごしていきたいと思います。