7月20日に参議院議員通常選挙が行われます。
衆議院とは違い解散による選挙ではないため
3年に一回、定数の半分を選ぶことになります。
今回は時に少数与党と逆転を狙う野党との
激しい論戦になっていて、政策内容に
注目が集まって賛同する人、反対する人
様々な意見が飛び交っております。
前回の参議院選挙は令和4年でした。
その時の全体投票率は52%ほどで
48%の人は投票していないことになります。
有権者の年齢が18歳に引き下げられて
今回の選挙で10年となる節目です。
毎回の選挙の投票率において
10代、20代は30%台と低く
政治への関心の低さがずーっと課題に
なっています。
投票に行く時間が無いとか
仕事で忙しいとか
理由はあるのでしょうけど
期日前投票という方法もあり
投票に行かない理由は
やっぱり興味が無いということに
なるのでしょうか…。
自分自身、やっぱり若いころは
投票所って敷居が高いというか
興味の無い場所だった気がします。
年を重ねるにつれ
自分の生活に直結する投票に興味がわき、
毎回投票には行っていますけれど。
消費税の一時的減税?
いやいや撤廃?
すぐ使える現金給付?
各党の主張する対策はいろいろで
実現可能なものから絵空事のようなものまで
飛び交っております。
ほんとにできるの?
何が一番良いのでしょうねぇ…
耳障りの良い言葉は後になって
自分自身の生活を苦しめる場合もあり
自分の子供たちの未来にとって
苦しくなるようなマイナス面は
出来るだけ残したくないと思いますけれど。
1票の重みはやっぱり大切です。
未来のために投票してきましょう。