生きていると様々な壁にぶち当たります。
小さい時からある親や友達との壁
学生になれば成績差や家庭環境の壁
社会人になれば能力や上下関係の
価値観の壁など、
一生背負っていく問題かも知れません。
そんな中、
ちまたをにぎわしている最近のニュースで
106万円の壁があります。
上限を超えると厚生年金に加入しなければ
ならなくなり、働き控えを招いていると。
ただでさえ人手不足の折
人材の確保のための政策が見直されております。
扶養になっている大学生のバイトなども
一定額以上にならないように
調整しているとか。
厚生年金の保険料負担は目先の収入が減るため
拒絶する意識の方も多いのですが
最終的には年金収入が増えることになり
将来の補償が手厚くなるという
メリットもあります。
物価の値上がりで
目先の収入が減るのはちょっと…
という実感も確かにありますね。
自民党の企業献金問題も解決しないまま
一般国民への充実した生活確保の方策を
考えなければならない
ムズカシイ局面になっていると感じます。
そんなこと言ってると
その先には社会保険料負担に直結する
130万円の壁も出てきちゃいますけれど。
住宅ローンの金利も10月から上昇傾向です。
各金融機関は周りの動向を探りながらの
対応が続いております。
かつて金利が高かったころは景気も良く
需要と供給のバランスも
保たれていた気がしますが
最近は調整が難しく
ちぐはぐな政策が先行しており
不動産購入について静観する方も
増えているようです。
でもイマドキの住宅は
耐震性能も向上し
断熱性能(省エネ)も新しい基準に適合した
商品しか販売しづらくなっています。
こんな時代だからこそ
良い商品を見極める行動として
目で見て
触れて体感して
選択していただきたいと願っております。