光り輝く人たち

NHKの大河ドラマ
「光る君へ」が最終回を迎えました。
今までの大河ドラマのような
戦国武将へのフォーカスや合戦という
派手な演出は無かったのですが
平安貴族たちの人と人とのつながりや
恋愛事情も盛り込んだ静かな演出は
個人的にとても好感が持てました。

テレビの視聴率は低かったようですが
ネットの配信サービスでの視聴率は
過去最高だったとか。
今まで大河ドラマに興味の無かった
新しい顧客の取り込みが大きく
影響したようです。
特に女性の視聴者が増えていたのではないか
との事でした。

近年の経営戦略のポイントとして
女性顧客へのアプローチが
重要視されてきました。
日々の生活の中での決定権や主導者は
女性中心になっているように感じます。
　※我が家の夫婦関係は典型的です（汗） 

私共不動産を扱う場合も同じで
現地に足を運んでくれる時の先導は
やはり奥様の場合が多く
いざ決める場面での主導も
やはり女性の方がほとんどです。
男女の差無く、自分の主張をしっかりできる
時代になってきている証拠でもあります。

家づくりに関して
間取りや設備も変わってきています。
より快適に暮らせるご提案ができるよう、
自分自身の知識も蓄えていきたいと
考える今日この頃です。