あれから20年

2024年10月21日

あれから20年

2004年10月23日 17時56分
新潟県中越地方を震源とする
【中越地震】が発生しました。
震源近くはもちろん
新潟県内全体に大きな揺れと
多大な被害をもたらし 
地域住民の心と暮らしに
爪痕を残しました。 
世界的にも安全で有名な新幹線が
脱線したニュースには
とてもビックリしました。 

建売住宅の販売会場にいた私は
イベントの後片づけの為外にいて 
揺れる寸前
台風の時、強風が吹くような
ザワザワ~という 大きな音を
聞いたのでした。 
一瞬の間をおいて、あの大きな揺れが。 

一時避難者数は10万人を超え
各地の学校や公共施設の建物は避難所となり
不便な生活を送ることになりました。
 
さらに倒壊家屋は3,000棟以上となり
生活の基盤となる家屋の大切さを
再認識する災害にもなりました。
建物の耐震性や建築基準についても
見直されることが多かったと思います。
耐震はもちろん、免震や制震機能も増え
住宅の各メーカー でも様々な工夫がなされ
開発が進んできています。

いざというとき持ち出すための
避難袋はご準備されていますか?
家族の人数や年齢によって
用意するものも変わってきます。
水や食料の備蓄も大切ですね。
※我が家には非常食のカンパンが
 大好きな人がおりまして
 油断すると非常袋から抜き取って
 食べちゃうのでした…。
 非常食にならないじゃないかっ!

キャンプグッズや非常食も
より良いものがどんどん開発され
市販されています。
平穏なときにこそ防災を考え
少しづつ揃えていくことが
大切なのだと思います。

2025年7月に何かが起こるとか。
海底火山の噴火?
隕石が落ちてくる?
 
自分一人が助かれば良いのではなく
家族や地域の方々
そして日本が変わらず進んで行けるような
世の中になってほしいと願っています。  
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