値上がりに音を上げる

2024年07月08日

値上がりに音を上げる

食品など生活に直結するものが
どんどん値上がりし
日々の暮らしに大きな影響を与えております。
しかも数か月ごとに値上がりが続き
現在も収まる気配を感じません。

建築業界も同じ状況が続いていて
資材の値上げ、人員不足による工事費の高騰 
従来の建物の建築費は1.5倍…いやいや
メーカーによっては2倍近くになっていて
予定していたローン金額が足りなくなり
借入額を増やそうにも審査に通らない人も
出てきているそうで、
業界全体が厳しい状況です。 

そんな中、新しい紙幣が誕生しました。
デザインも一新し、金額表示の数字も大きく
見やすくなって、海外の紙幣に近づいたとか。

3Dホログラムなるモノも採用され
より偽造が難しくなり、安心度合いも
向上するのだと思います。
昔は偽札づくりのニュースが
時々聞かれましたが
最近はまったく耳にしなくなりましたけどね。
※報道されないだけで、ほんとはあるのかな?

あるコメンテーターの方が言っていましたが
「こんなに高度な技術が使われているお札は
 制作する原価はいくらなんだろう?」

確かに使用している紙も一級品
印刷技術も一級品
3Dホログラムは誰が創っているのか
分かりませんが、研究開発してきた費用は
きっと莫大なのだろうと。

我々一般人にははかり知れませんが
国の機関なのでうまくバランスを
取っているのでしょうね。

もどって私たちの業界では
仕入れから造成やリフォームを経て
利益を乗せて販売するという流れになります。
世間の値上がり風潮に影響されて
買い控えが起きないように
こちらもバランスが大切なのだなぁと
思っています。    
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