記憶にございません

2024年02月19日

記憶にございません

年を取るにつれ、誰でも少しは
物忘れをすることがあると思います。
何かをしようと移動したのに
「何をしに来たんだっけ?」とか、
人の名前がスグ出てこなかったりとか、
そんなこと、ありませんか?

そんなことが多くなると
ボケちゃったのかな???とか
心配になったりします(汗)

日々の生活の中で
考えたり、悩んだり、見たり聞いたり
脳の活性化については
小さな積み重ねも大事なのかな
とも思います。

日々ニュースなどで報道されている
政治献金問題。
国会答弁にて質問され
「はっきり覚えてません」
「秘書に任せているので自分には
 責任が無い」
などの逃げ文句が乱用されております。
記憶に無いと言ってたのに翌日には
「だんだん思い出してきた」
という言葉が出たり。

かつて
「記憶にございません」というフレーズが
流行語になったこともありました。

記憶にないのだから罰することはできない?
証拠となる書類や言葉の記録が
残っていないため
追及の糸口が途絶えてしまうのでしょう。

物忘れや
本当に忘れてしまったことと、
意図的に記憶から外すことや
偽りの証言をすることは
発する言葉が同じでも
中身は真逆のことになります。

折しも確定申告の時期と重なり
税金についての国民反応は
非常に厳しい時期となっております。

昨年、10年以上のローンを利用して
住宅を取得された方は
住宅ローン減税の還付を受けることが
出来ます。
一定期間、条件による還付金が
受け取れますので
忘れないように申告をいたしましょう。

私たち一般国民は
パーティー券購入費のキックバックや
申告の必要が無い収入など無いのですが
せめて受けることのできる権利は
しっかりと活用してまいりましょう。 
ページの先頭へ