いつも愛飲している炭酸水があって
箱買いして飲んでいるのですが
ある日新しい箱を開けて、いつものように
飲んでみると
なんか炭酸が弱い…
ピリピリしない…
そもそも一番ピリッとしたものを
いろいろ飲み比べて選択したのに
と思い
他のペットボトルも何本か開封して
飲んでみたのですが…
やっぱりピリピリしない…
抜けちゃってる感じで。
舌がおかしくなったのかな?と思い
炭酸水が苦手な娘に飲んでもらいました。
「ピリピリしないから私でも飲める(^^)」
という感じ…。
ピリッとしない炭酸水は
ハイボール作っても
レモンサワー作っても
当然美味しくありません(≫≪)
ハイボールは場末のスナックの水割りみたい。
24本入りの箱なのに
残ったのはどうしよう。
返品とかできるのかな?とか
いろいろ考えて
とりあえず商品メーカーの
お客様相談室に電話してみました。
電話に出た担当者(男性でした)の方は
とてもとても言葉使いも丁寧で
着払いで1本送ってほしいとの事でした。
後日商品が届いたお礼と
ペットボトル自体には不具合は無いので
研究室に回して調査してみます!
との事でした。
さすが一流メーカーだなと感心しつつ
担当者の丁寧さに感動したのでした。
気が抜けた炭酸水を販売するメーカーなんて
もう買わない!とは思わず
きちんと対応してくれる姿勢に感銘し
逆に信頼度が増したのでした。
住宅業界はクレーム産業と言われるほど
クレームの多い業種ではないかと思います。
建築物そのものの不具合はもちろん
契約前後の打合せで
「言った言わない」の押し問答や
説明不足の指摘など。
この業界に携わっていれば
誰でも経験する部分かと思います。
でも解決が困難なほど
こじれてしまったクレームのほとんどは
担当者の対応が良くなかった場合の
二次クレームが原因の場合が多いです。
不具合そのものは小さな事なのに
担当者が連絡をしないとか
対応が遅いとか
まず謝罪が無いとか
【人】としての対応の悪さに
お客様は敏感に反応するように
思います。
不動産購入は大きな決断になります。
お客様が不安や不満を感じないよう
最善を尽くしていきたいと思っております。