てやんでぇ!べらぼうめ!

2025年04月14日

てやんでぇ!べらぼうめ!

「べらぼう」っていうと
何を思い浮かべるでしょうか。
NHKで放送中の大河ドラマ主演の
横浜流星さんとか?
いろいろありますよね。 

1970年に開催された大阪万博で
【太陽の塔】を創った岡本太郎さんが
「万博はべらぼうでなければならない!」と
口癖のようにおっしゃっていたそうです。

美術界の異端児とされた岡本氏を
国家プロジェクトに引きずり込むことは
なかなか大変だったのではないかと 
推測いたしますが
岡本太郎記念館館長の平野氏は
「税金であんなものを創らせる気概が
 今の日本にあるだろうか?
 どう考えても無理だ!」と
著書に記しています。

それから55年の時を経て
再び開催される大阪万博。
会場費の建設費の予算が批判されたり
豪華すぎるトイレが批判されたり
海外パビリオン建設がオープン日に
間に合わなかったり
時代にそぐわないと非難されることも
多いようです。

昨日13日のオープン日は
【並ばない万博】なのに
長蛇の列が出来て
各施設の低評価も報道されていましたが
万博の本来の意味である
世界の分断を無くし
社会課題の解決に向けた
次世代の技術、文化を
アピールするために
より多くの成果があることを
祈っております。

訪れた特に子供たちの脳裏に
強く焼き付く感動は 
いくつ見つかるのか。
莫大な予算をつぎ込んだ成果を
ひとつでも多く得てほしいと思います。

新しい住まいも
ご家族みんなの感動の元になります。
特に子供たちにとって新しい家は
嬉しくて楽しい空間になるはずです。
不動産販売を通して
皆さんの楽しい暮らしづくりの
お手伝いが出来れば良いなと
考えております。
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