限りある予算のゆくえ

2025年02月24日

限りある予算のゆくえ

国の新年度予算について
各党との論争が大詰めを迎えております。
少数与党なので自民・公明だけでは
決定権がなく
野党との協力が必要不可欠になり
条件の調整がなかなか難しそうです。

高校無償化や103万円のかべなど
それぞれの主張とせめぎあいが続いていて
到達点を探っています。 

石破総理の著書の中に
「国滅び教」という言葉があって
このままでは国が滅んでいくと
案じてばかりいる思考を揶揄したもので
石破総理はさしずめその教祖といった
ところでしょうか。 

政治家の言葉が信用できない国民が増え
それを嘆く前に自ら問うべきだとも
書いてあり、所信表明演説でも
このフレーズは盛り込んで
いらっしゃいました。

最近の政治の方向性は
有権者にとって耳障りの良い言葉ばかりを並べ
票の獲得最優先に腐心している感じがします。  

堅苦しい話になってしまって恐縮ですが

本物の提案や改革、改善には
必ず痛みが伴い
正しいと思った信念を貫く場面も
必要なのだと思います。
 
私たち営業職はお客様にとって
気持ちの良い言葉や提案だけでなく
実際の大切な部分をきちんと考えられるように
なっていかなければならないと考えます。 

時には答えにくい質問や
生活そのものについても
一緒に考えることもあります。 
不動産購入は人生にとって
とても大きな意味を持つもの。
ご満足いただけるご提案を
続けていきたいと願っております。 
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