5月8日から10日にかけて
大規模な太陽フレアが発生して
通信機器への影響など、
いろいろ心配されておりましたが
大きな被害や混乱は無かったようで
安心いたしました。
その影響で
普段は見ることができない
低緯度のエリアでも
オーロラが観測されたと
ニュースの映像を拝見しました。
北極や南極など
私には縁遠い場所でしか観られない
オーロラですから
新潟市から観えないかなぁ…と
期待しておりましたが
残念ながら観測は出来ませんでした。
※村上市などでは観測できたそうですね
幻想的な天体ショー
一度は観てみたいと思います。
でも 1958年2月11日
新潟県内各地での
オーロラ観測記録があります。
北海道から北信越の日本海側で
発生していたということです。
詳しい当時の気象情報が少なく
太陽フレアの状況や電子粒の量など
良くわかっていないようですが
各地の気象台で観測実例が残っており
信ぴょう性は高いのではないでしょうか。
三条市に住む私の妻のお母さんが
赤く光る空を観たことがあると話しており
「まさか新潟でオーロラなんて…」
と思っていたのですが
1958年の記録を知り、このことだったのか!と
ビックリしたのでした。
地球や太陽を含む膨大な
銀河系の宇宙空間に比べれば
私たちのいる生活空間や
関わってくる世界は
ほんのわずかなものですが、
この小さな空間を守るため
頑張っている毎日です。
その世界の中の更に一番大切な
【家】という空間。
快適に過ごせる方法や品質・仕様など
日々の暮らしに直接関わってきます。
安全で快適な土地や建物をご提案できるよう
考えていきたいと思います。