7月半ばだというのに
35℃に近い猛暑日が続いていて
九州地方の大雨が収まったと思ったら
今度は秋田など東北地方で
ものすごい大雨が記録されたり
気象予報士の予測が全く役に立たないほど
異常気象が続いています。
熱中症で搬送される方も多いようで
水分補給、適度な休息、空調の活用など
出来ることは小さなことでも
しっかり予防していきたいと思います。
最近頻繁に耳にする
【線状降水帯】なるもの
昔からあったそうですが
恐ろしいほどの雨量をもたらしますね。
自然の猛威には
人間の力は遠く及ばないのだと
再認識いたします。
熱中症は身体の内面に熱が溜まり
体内のいろいろな調整が出来なくなり
発症してしまうもののようですが
直射日光を浴びて外で作業している
建設関係の職人さんとか
道路工事の方々とか
頭が下がります。
真夏の住宅内は
当然温度が上昇しますが
断熱がしっかりしている建物だと
窓を開けない方が
涼しい温度を保つことが出来たりします。
窓を開けちゃうと
外から熱風が入ってきて
たちまち外気と同じ温度に
なってしまいます。
エアコンの使い方も
30分程度の外出であれば
つけっぱなしの方が電気代は安いそうで
何となく日本人は贅沢を嫌う…
みたいなところがあって
「オレはエアコン使わねえんだっ!」
ってイキル方もいるようで…。
それ自慢にならないし(困)
でも昔からの価値観や
物事の考え方、対処法など
時々見直すと良さそうですね。
凝り固まった考え方は
凝り固まった肩こりのように
痛みや苦痛を与えてしまったり
自身の大切な日々の時間を
余計なエネルギーで
浪費させてしまうかも知れません。
体調を崩してしまったら
元も子もありませんよね。
与えられた環境を
(日々の猛暑はちょっときついですが)
素直に受け止め
楽しく過ごしていきたいものですね。