九州の方では梅雨明け間近のこの時期
集中豪雨の為、川が氾濫したり
土砂の被害が出たり
深刻な被害が出ているようで
自然の脅威を感じます。
被害が最小限で収束するよう
祈っております。
近年、新潟市では大きな被害は
出ていないように思いますが
これから梅雨明けに向けて
油断せずに過ごしたいと思います。
新潟市のホームページでは
平成10年8月4日
過去最大の降雨量を記録した際
各地の浸水状況を示した
浸水ハザードマップを
閲覧することが出来ます。
近くの避難所も
確認することができますので
時々開いて見ていただきたいと思います。
災害はいつ起こるかわかりません。
万が一の時、ご家族の集合場所など
あらかじめ話し合っておく
材料にもなります。
梅雨時期は湿度も上がり
高温多湿な環境は
住宅にとっても負荷があります。
特に表面から見えない
壁の中、床下、屋根裏空間などは
いろいろな影響があります。
壁の断熱材は一般的に
綿のような【グラスウール】が使われ
空気を含む繊維質なので
湿度が高いと湿気を溜めてしまう
傾向があります。
湿気を含んだ断熱材は
体積(湿気でちぢんじゃいます) が下がり
断熱性能も低下します。
そして接している柱や梁などの構造材にも
湿度による影響を与えることになります。
通常壁の中は見えない部分なので
気にする方は少ないかも知れませんが
人の体の内部のように
【健康で快適に】保つことが
とても大切なのだと思います。
楽しい暮らしは
【健康な住まいから】
価格と性能と耐久性を備えた
優れた家探しを
ご提案していきたいと
思っております。