最近発表された
「日本、ヤバい」の 著者
国際ジャーナリストの
モーリー・ロバートソンさんの
コラムを読みました。
世界情勢から読み解く幅広い知識や
分かりやすい語り口のモーリーさんは
今、日本の人たちに対して
Z世代の意識、移民、多様性、閉塞感など
現状を踏まえ今後の方向性を
問いかけています。
ちょっと前に流行った【論破】についても
自身の言葉ではなくネット情報や
誰かのマネをして強い口調で断定することで
自身が強くなったように感じる
「強者憑依」なのだとか。
承認欲求と自己顕示欲の塊となった現代人に
「人の言葉ではなく不器用なままの
自分を表現してほしい」
と記されていました。
ネット上で繰り広げられる
数々の誹謗中傷や集中非難は
自分が抱える劣等感を他人に投影して
非難するという行動の現れとか。
モーリーさんは東大とハーバード大に
同時合格するような
とてもとても優秀な方ですが
そんな方でも
仕事をする上でたくさんの屈辱や
喪失感もあったそうです。
日本、ヤバい…?
ヤバいという言葉は
どうしようもないというマイナスの意味と
逆に今の日本には
カッコイイ!とか
すごい!という意味も
含まれています。
どうかそちらの方に
シフトして欲しいなと願っています。
2024年も年末に近づいています。
日々の生活は物価の値上がりがあったり
各企業ごとの景気の格差があったりで
なかなか大変なのですが
ご家族の安心の基盤となる
住まいの提供は
私共不動産業者や建築業者にとって
とても意味のある大切な仕事だと
思っております。
この住宅ヤバい!(すごく快適^^)と、
ご満足いただけるような
ご提案を目指してまいります。