今日から新しいNHKの連続ドラマ
【虎に翼】が始まりました。
日本初の女性弁護士である三淵嘉子さんの
奮闘を描いたドラマとのことです。
1914年生まれの彼女にとって
前例のない女性弁護士への道は
周りの偏見との戦いであり
家族の支援、協力すら
難しい時代背景であったと思います。
大正から昭和初期といえば
徹底的な男尊女卑の時代。
(今だに時々余計な発言をする
政治家さんもいますけど…)
女性は早く結婚して
子供を授かって
家庭を守ることが最善と言われる時代で
法律への道を切り開く強い意志
断固たる行動力の持ち主だったのでしょう。
女性のくせに、とか
こどものくせに、など
こうあるべきという価値観が
今は大きく変わってきています。
そして今後はもっともっと
変貌していくように思います。
それなら大人は大人らしいのか?
政治家は政治家らしいのか?
自分も含めて疑問点も残ります(汗)
家族の考え方、暮らし方も多種多様。
世代ごとのギャップ以上に
個人の考え方が多様化していて
その家族を包み込む家という空間は
性能や選び方も変わってきました。
そんなお客様に満足いただくのは
結局商品よりも販売する側の
マンパワーやスキルによるものが
大きくなってきているように思います。
いろいろな暮らし方に対応できるよう
日々準備しておきたいと思います。