どうにかできること どうにもならないこと

2024年01月08日

どうにかできること どうにもならないこと

能登半島地震で被災された方
関連ご家族の方
自治体、救護・支援関係の方
心からお見舞いを申し上げます。
一日も早い復旧をお祈り申し上げます。 

2024年のスタートの日
新潟市内にも大きな揺れが起きました。
突然鳴り響いたスマホの警戒アラーム音 
穏やかなはずのお正月ムードが
一変してしまいました。 

家の片づけや外部の処理など
やること沢山で
何から手を付けてよいかわからない…
そんな状況の方も
多いのではないでしょうか。 
 
被害の対処について
今加入している火災保険の内容を
今一度ご確認下さい。
地震保険に加入していれば
構造部材などの損害については
保険がおりるケースがあります。
各保険会社には今回の地震について
専用窓口も開設しているようです。
まずは一度ご相談いただければと思います。

1月6日の午後
2021年にお引渡しをさせていただいた
お客様のお宅を訪問しました。
地震とは関係のない、ある書類のご説明で
伺ったのですが
「1日の地震は揺れたけど 、棚から少し
 モノが落ちた程度で建物は何ともなく
 新しい家を買って良かった!」
とおっしゃって下さいました。
「前の古い家に住んでいたら 
 どうなっていたかわからない」とも。

突然の災害はある程度備えることが出来ても
完全に防ぐことは難しいと思います。
今住んでいる建物は
どのくらいの強度があるのか
地震だけでなく台風やカミナリ、大雪など
備えるべき対象はたくさんあります。

自然災害が起こってしまうのは
【どうにもならないこと】です。
でもそれに備えることや
起きてしまった災害からの復旧については
たくさんの支援などで強大なパワーを生み、
今までも大きな成果を残してきました。 
【どうにかできること】を
被災地だけでなく影響のなかった私たちも
一緒に考え、行動していきたいと思います。 
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