先日、宮崎県で震度5弱の大きな地震があり
南海トラフ臨時情報か?とビックリしましたが
対象となるM7に至らないM6.9の規模?
だったので発令にはいたりませんでした。
M0.1の差って大したこと無いようですが
地震のエネルギーに換算すると
ものすごい差なのだとか。
30年以内に80%の確率で
起こるとされている大きな揺れ。
海岸部の津波への対策も必要ですし
建物の耐震補強など
まだまだ課題はたくさんあります。
日本海側は心配ないかと言えば
そんなことは無くて
最近、盛んに情報が流れているのが
新潟県長岡市周辺にある
【長岡平野西縁断層帯】と呼ばれる
活断層があります。
13世紀ごろに大きな地震があったと
推測されるそうですが
もし今この断層で地震がおきたら
深度8くらいになるとか。
ものすごく心配ですね…。
柏崎刈羽原発もありますし。
1月17日
阪神淡路大震災から30年が経ちました。
高速道路の高架橋が倒れたり
住宅密集地で火災が発生したり
家屋の倒壊によって多くの大切な命が
たくさん奪われました。
特に家屋の下敷きによる犠牲者の数は
数千人と聞いています。
家の中にいた場合
揺れ始めてから7秒間が岐路になるとか。
最近は緊急地震速報が数秒、または数十秒前に
警報を鳴らして知らせてくれますが
それでも何十秒間しか猶予はありません。
いざという時
すぐに対処できるように
①避難グッズ
②消火器
③食料や飲用水の確保
などなど
身近な部分から始めていきたいと
思います。
一気にあれもこれも…だと
途方にくれて疲れてしまいますが
少しづつ、一個づつでも
始めていけたら良いのではないでしょうか。
私共の販売させていただく新築建売住宅は
ほとんどが 地震に対しての
耐震等級を証明された
性能評価住宅となっています。
普段は目にすることの無い証明書ですが
いざという時、ご家族を守ってくれる
大切な住宅の基準です。
住宅メーカーにより
基準は違ってきますので
ご検討の際は、是非おたずねください。