ドキドキ・わくわく　新年度の始まり

もうすぐ4月　
入園、入学シーズンになりますね。
お仕事の方でも転勤などで
新しい環境での生活が
始まる季節です。

新年度に合わせて新居に引っ越された方は
お子さんの転園や転校など
ご準備に奔走されているのでは
ないでしょうか。
大人も子供も新しい環境へのシフトは
ドキドキとわくわくが混在しています。

そんな中、
最近頭が痛いのが物価の値上がり…。
生活に直結する日用品や食品など
様々な品目で価格が上昇しています。
反面、需要と供給のバランスが崩れて
一部野菜や牛乳など
大量に廃棄されてしまうという
ニュースも目にします。 

建築業界もしかり
一時はウッドショックと言われた木材の
品薄状態や価格の高騰がありました。
今は木材自体の供給は落ち着いてきましたが
金属やガラス、アルミ関連、壁紙など
資材全体の値上がりが止まりません。
とある工務店さんいわく
「工事の要望はあるのに見積りが出せない」
とか。
高級寿司店の【時価】みたいな状態。

注文住宅と建売住宅の違いとして
資材の値上がりへの影響度があります。
建売住宅は完成して販売するのが原則なので
価格の安定性がありますが
注文住宅は契約してから完成引渡まで
約6か月程度かかることがあり
その間に急な値上がりがあると
契約額に上乗せ？！なんてことも。

どんな商品にも
メリット・デメリットがあります。
家へのこだわりを重視するか
住宅ローンなどの負担を安定させ
日々の暮らしを重視するか。

住まい選びの重要ポイントを
しっかりご検討いただきたいな
と思います。